地域とともに
- 公開日
- 2013/10/07
- 更新日
- 2013/10/07
校長室から
昨日,大宅学区の区民体育祭が行われた。30度を超える真夏日であった。小学生や中学生も多く参加する中,一つは,体を動かすことの楽しさ,一つは,地域のつながりというか,さらなる連帯を求めての意味があったように思う。楽しい1日であった。
なかなか自治連の方々とも話す機会がない中,ゆっくりと話が聞けたことが何よりであった。地域の熱い思いを聞かせていただき,役員の方々の地域をまとめる大変さをひしひしと感じた。
大会は,それぞれのブロックごとで行われたが,この体育祭までの練習の様子や取組などの話も聞かせていただき,熱心に取り組んでおられる様子がわかった。なかなか集まりにくい中,どうモチベーションを上げるかなど,それぞれの取組での苦労話もされていた。
大宅地域はいつも言うことだが,一小一中ゆえに,多くの自治会の方と直接話ができ,その思いがストレートに通じる良さがある。また,いろいろなお誘いも中学校までしていただくことがありがたい。多くの中学校は,地元には複数の小学校あり,なかなか地元とストレートに話をすることなど難しい中,そんな遠慮もなく話せるのもいい。
また,役員の方が中学校に来られて,孫のことで話をされるのも嬉しいものである。祖父母に当たる方と身近に打ち解けて話ができることもまた素晴らしい。孫のことではあるが,孫のことに関わらず,地域の子どものことまでも広げた話ができるし,地域のこととしての話題になることがいい。
こう見て来ると,開かれた学校とよく言われるが,学校運営協議会や評議員会だけで接しているのではなく,普段から接す場面があちこちにあることが,大宅の地域の強みである。普段何気なく交わす話の中で,いろいろな思いを語っておられることに,耳を傾けることが,何にも増しての開かれた学校づくりに通じるものであるように思える。
大宅中学校に着任して半年,地域の方々ともいろいろな話ができる仲になってこられているのも,地域の皆さんの温かい心があってのことである。今月は岩屋神社の祭典が,来月は社会福祉協議会からの郊外学習のお誘いが,また,12月の餅つき大会のお誘いももうすでに受けている。いろいろな人から,地域の取組のお誘いを受け,そうしたものを通して,地域の思いを汲みとっていくことが,私の使命であることを改めて考えさせられた。