学校日記

凛として

公開日
2013/07/23
更新日
2013/07/23

校長室から

 バレーボールの試合に行った。20日,安祥寺での試合であった。子どもたちが頑張っている姿は大変嬉しいし,爽やかな気持ちにさせられる。そのバレーボールのベンチの監督の凛とした姿勢が嬉しくもあり,頼もしいのであった。
 監督とはどうあるべきかは,いろいろなタイプの方がおられていい。しかし,どんと腰を構えて,背筋一本通って,すっとした姿に信頼感を持つ。おそらく,選手もそんな思いでないかと思う。動じることなく,安定感のある姿に信頼を寄せ,今までの練習通りの動きをしたものと感じる。見習うべき,指導する者のあるべき姿だとほとほと感心して見ていた。あの姿を見れば,きっと選手も保護者もついて行こうという思いになるだろう。おそらく厳しい練習だと思われるが,あの姿を見る限り,そんな思いも吹っ飛んでしまっていると感じる。教師は生徒のモデルであるということを私はよく言うが,まさにモデルとすべき姿であった。
 さて,武道センターへ剣道の試合を見に行った。ここでは,本校の先生が剣道の専門委員を務められているので,審判をされていた。お二人おられたが,お二人とも赤,白の旗を機敏に出す姿を見ながら,これもまた,凛とした姿だなと思わず見入っていた。堂々とした面持ちに,試合を見つめる目,そして,判定の示し方,礼に始まり礼に終わるという武道の姿を審判のお二人から学んだ。
 久しぶりに学校に戻り,先生方のこうした姿を見せてもらい,指導者たる者の姿を垣間見た感じがする。先にも書いたが,これだけが指導者としての姿ではないことは分かっているが,大宅中学校で,こうした先生方に出会えたことが嬉しい限りである。私以上に,こうした先生方に学べる生徒たちは幸せだと思う。他の試合も行ったが,大宅の先生方の態度は,私の目からは本当に頼もしく見え,春の大会とは違った思いで眺めていた。3年生の引退に付き,2年生を中心とした新しいメンバーでの練習に期待を寄せている。