学校日記

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公開日
2013/07/10
更新日
2013/07/10

校長室から

 連日,高温注意報と教頭からの注意が職朝で促される。そのような中,第2学年は学習確認プログラムに励んでいる。昨日,今日の2日間で行われる。昨日は支部校長会で,その様子が見られなかったが,今日は,1時間目の理科に対して,予習の冊子を開きながら,鉛筆を動かしている。最後まであきらめないことこそが,テストに臨む態度である。
 基本,学習は一人でやるものである。自分のペースでやるものだし,やり方もあるから,そう思っている。2年のこの時期くらいまでに自分の方法を確立できればと思う。学校で学んだことを復習したり,明日やるところを予習したりと教科や内容にもよりけりだが,どちらがいいかもそれぞれ人によって違うかもしれない。ただ言えることは,今のことが今後につながることだけは確実である。
 今朝の新聞の投書欄に「想像以上に厳しい高校生活」と題しての投稿があった。15歳とあるから,今高校1年生,ちょうど入学から3か月である。内容としては,第1志望の学校に入り,勉強と部活動の両立で高校生活を楽しもうと思っていたが,帰宅は20時,食事,風呂そしてテレビを見て寝てとはいかず,予習,復習と2時間の勉強と睡眠が6時間,授業中の睡魔との対決ではあるが,充実しているといい,最後に中学生に心の準備をして下さいと結んでいる。
 ある高校生の一例ではあるが,基本的な高校生活である。中学生は18時ごろに部活が終わり,帰宅後の時間帯が違うが,部活の時間が長引き,帰宅後の時間の短い中で,学習時間を確保しなければならないということだ。ある意味,それが大人に向かう準備でもあるように思う。帰宅後の時間の有効活用を考えるならば,集中して学習する習慣や2時間程度の学習時間の確保など,シミュレーションとして,ミニ高校生活を頭に描いての実生活をしてみるのもいいかもしれない。高校でも,仕事でも,そこに入ったところからが入門で,そこがゴールではなく,スタートだという思いをしっかり持って,中学校生活を進めて欲しいということだ。
 つまり,今の部活もきっちりとやらずに時間を増やせるわけもないし,学習とて,今も2時間をやらずに,高校生になって2時間をやりきることなどできないということだ。今の生活をきっちりとやっていくことこそが,次のステップにつながるものであるという自覚の下,中学生活を送って欲しいということだ。