るり渓アピール
- 公開日
- 2009/05/31
- 更新日
- 2009/05/31
人権教育
山科中学校の「いじめ追放運動」は生徒の手で作り上げてきた伝統です。
その歴史を紹介します。
このいじめ追放運動という取組は、昭和59年から約25年間、生徒達の手でいじめをなくしていこうと続けてこられたものです。そして、「いじめ追放宣言」として山科中学校の生徒総会で議決されました。その後、この学校では、いじめ追放に向けての取組を色々行ってきました。
いじめをなくすというのは、とても難しいことですが一人ひとりが人の嫌がることをしないという意識をもって人に対する思いやりや優しさなどを大切にしてください。(本年度の生徒総会冊子より)
昭和60年、るり渓で行われた全市中学生会議で「いじめ追放」を提唱し、『るり渓アピール』として採択されました。(当時、新聞に掲載されました)
その時から山科中学校では生徒総会で
『人のいやがることを 言わない、しない、許さない』
というシュプレヒコールをするのが慣例となりました。今年もこのシュプレヒコールをもって生徒総会を終えました。この言葉は体育館前に銅版で掲示されています。その横に本年度の『いじめ追放標語』を掲示します。
「人のいやがることを 言わない、しない」というのは相手の立場や気持ちに立って考えようということ。そしていじめをなくすには、それをひと事ではなく「許さない」人をどれだけ増やすことができるかにかかっているのではないでしょうか?
そして、いじめは人権侵害につながる許されない行為。どんな理由であれ、いじめをしてもよいという理由はどこにもないのです。
言うのは簡単。言うだけで終わらず、いつも意識し実行できる山科中学校の生徒でありましょう。