学校日記

弥栄中学校の教育について

公開日
2010/06/05
更新日
2010/06/05

校長室

— 平成22年度 土曜参観にて —

 保護者の皆様には,本日の土曜参観にご参加いただき,ありがとうございます。
本日は京都教育大学連合教職大学院の学生さんたちもお迎えしております。また,京都市教育委員会からも大勢の皆様にお越しいただいております。また鳥取県からも3名の方がお見えになって下さっています。そして,本日は,洛東中学校の生徒の代表として7名の生徒会のメンバーと教職員の皆様が来ていただきました。皆様にはご参観いただき,本当にありがとうございます。
 さて,4月からスタートし,早2ヶ月が過ぎました。この間,3年生は「修学旅行」,2年生は「校外学習」,1年生は“花背山の家”での「ふれあい合宿」と,あっと言う間に終わってしまいました。今日はゆっくり生徒たちの学習の様子や,学校の様子などご覧になっていただけたでしょうか。今年は,統合に向けての最後の1年になります。
 この間,何をすることが生徒たちにとって大切なのか,どのような力を付けなければいけないのか,弥栄中学校の過去,現在,未来を見据えてゴールに向かって慎重にかつ大胆に進んでおります。
 弥栄中学校の学校目標は,「人権を尊重し,確かな学力を身につけた,創造的で個性豊かな人間を育成する」であります。この目標に向けて「教職員の英知と情熱と使命感を傾注し,一丸となって日々の教育実践を推進しよう」と頑張っております。

 具体的には,生活目標として「大きな集団の中で豊かに生きる力の育成」と打ち出しました。3年生は,進路先で,豊かに生きていく力。1,2年生は開睛館で豊かに生きる力。 <835人(小 602人,中233人)の集団の中で!>
今いる場所で最大の努力をし,勝ち抜くこと。周りの環境ではなく,大切なのは自分であり,自分の心が変われば,周りの環境も変わる。ということを生徒達には指導しています。
 
 よく「頭の良くなる薬」や「やる気がでる薬」は無いと言われていますが,処方箋は必ずあります。一人ひとり違った処方箋です。それをうまく調合して,実際その薬を飲むかどうかです。今,飲む環境は整ってきたように思います。
 いくら保護者のみなさんや,先生等,周りから「やる気」を出せ!と言われても,「やる気」という「気」は、自分の心の栄養分で大きくふくらむものだと思いますので,この1年大いに生徒一人ひとりが自分の心と向き合う機会を作っていきたいと考えています。今日のこの場も,その一つと思っています。

 「安心して」「しっかり学べる」環境づくりについて,少し具体的な取り組みについてお話をさせていただきます。