17日、授業の終了に先だって、これまでの様々な体験から培ってきた教訓を、学年を代表して3人の生徒が発表し、その教訓を全校の生徒に投影しました。
内容は個人情報もかなり含まれていますので、要約したものを次に掲載します。
3年生Yさんの発表
○部活動のバスケットボールで3年間活躍し、しんどかったけど、様々な経験の中で自分自身が確かな成長をとげていると感じています。
○2年生の時の夏の大会が終わってからは、3年生は自分一人で、しかも後輩はわずかに3人。生徒会活動がある日はまともな練習ができない状態で、私にとって一番きつい時期でした。
○ある大会の朝、お母さんから「がんばってきいや!」と励まされたり、後輩が部室で何気なく「こんにちは!」と言ってくれる元気な姿を見て、「よし! 今日もがんばろう!」という気になりました。
○明日はいよいよ最後の大会、悔いのないように思いっきりプレーします。
2年生M君の発表
○僕のお母さんは、僕が小学校の時に大きな手術がもとで、体の右半分の手と足が不自由で、自分でお風呂に入ることもトイレに行くこともできません。
○夜中でも時々お母さんの介護で寝れない時もあり、家事もお父さんと分担し、僕は掃除とお皿洗いをしています。
○勉強もなかなかできませんが、でも、高校くらいは行けると勝手に思いこんでいました。
○ところが、1年生の時の懇談会で「このままでは高校に行けないで?」とはっきり言われてしまいました。その時、家のせいにしてきた自分自身の甘さに気づき、家事をやった後に毎日、ちょっとずつ復習をすることにし、先生にも毎日チェックしてもらっています。
○今回の懇談会では「こんな高校もあるし、挑戦してみたら?」と言ってもらい、すごくうれしくて自信になりました。
○「自分の部屋がないから勉強に集中できない」とか、「家事などが大変で時間がない」。こんな風に言い訳しててもどうにもならないことに気づきました。
○僕にとって大切なお母さんのことを言い訳にして逃げる人間にならないよう、自分にできることを精一杯やっていきます。
1年生O君の発表(原稿を持たずに発表しました)
○4小学校から集まってくる洛東中、入学式当日はワクワクしながらも不安でした。初日の授業では知らない人が多く、初対面の人とは話す勇気が出ませんでした。
○東山小の人はまったく知らない人ばかりで、怖そうな感じの人も一緒に遊んでみると礼儀正しく優しい人です。
○楽しみの部活動が始まり、いろいろ迷いましたが僕はサッカー部に入りました。洛東中のサッカー部は1回戦を突破することが悲願です。自分の学校で部活動をするのも悪くないと思います。
○サッカーや習い事と勉強を両立させて、充実した毎日にしていきます。