センター試験
- 公開日
- 2010/01/20
- 更新日
- 2010/01/20
校長室から
大学入試センター試験が16日,17日の両日行われた。国語の問題を見たが,問題文こそ,高校生を対象とするゆえに難というより,長文に慣れるかである。また,問い方も,妥当なものであるように思う。公立高等学校の入試も同じスタイルである。
漢字の勉強は,直接その漢字が書けることは大事だが,その漢字を他の熟語などに置き換えて使えるかといった発展が大切であり,そのためには,辞書を引いたりすることが必要である。また,内容の問い,それに,文章構成,文学的な文章では,意味を問い,気持ちを問い,情況の説明,それに叙述の仕方など,学校で学習していることとそんなに差異はない。
ただ,試験そのものよりも,こうした長文を読み,決められた時間内に解答をつくることができるかである。そのために必要なことは,やはり,読書である。文章を読むこと自体に慣れることこそ,基本中の基本である。そして,古典,漢文と大問の4題をこなす気力である。つまり,普段,どれだけ活字に親しみ,読もうとするかである。ちょっと難解な文章でも辛抱して読み続けていけるかである。勉強は一朝一夕に力がつくものではない。ただただ,毎日の,普段にどれだけしっかりやり続けているかということだ。高校入試ももうそこだ。