みんなの思いを
- 公開日
- 2010/01/19
- 更新日
- 2010/01/19
校長室から
この間の授業のまとめとして,最後に2組の生徒たちに次のような内容を尋ねた。
「あと2か月間,自分自身がこの2組のためにどうしていくことがよりよいクラスになっていくかについて,考えていることや思ったことを具体的に書きなさい。」
という内容である。これは,能率よく掃除をやるために,分担を決めたが,分担という手段に縛られて,本来の能率よくという目的が達せられていない現状をどうするかを考えさせた結果を,クラスに返したものだ。
多くの生徒は,「楽しくて,明るいクラス」「協力して明るく楽しくみんなが過ごせるように」「みんなで協力しあってやるときはやり,楽しむとき,おもいっきり遊ぶということをしていけばいいと思う」等があったが,もう少し具体的に書いている生徒は,「みんなで協力して,ちょっとしたイベントをしたり,けいじ物を面白くしたらいいと思う」「そうじをもう少し,てきぱきやればいいと思った」「いろんな人と(コミュニケーション)しゃべったりあそんだりして,友だちとの関係を深めて,わからないことがあれば,教えあえばいいと思います」等もあったし,個人的に「静かにする」「周りに迷惑をかけないようにしながら,自分のやるべきことはやる」といったことを書いてくれた生徒もいる。
それぞれの段階はあるが,みんな前向きに考えてくれることが,内面化を深められたことになる。それでいいと思う。今の自分より少しでも考えることで,変わるのである。正解などない。みな正解である。ただし,道徳は特活と両輪である。自分の思ったこと,考えたことと行動がどうなのかをしっかりと担任はみなければならない。そのことが大切である。また,こうした内容を出し合って,再度,具体化し,クラスとしてどうしていくかを考えさせることもいい。いろいろな方法は,担任が一番よく知っている。何をやってもいい,クラスを良くしていくことにさえなれば,それでいいと思う。