夜間部の「道徳の時間」の様子(3)!
- 公開日
- 2016/05/25
- 更新日
- 2016/05/25
道徳の時間
5月16日(月)に、30分間の「交流の時間」を活用して、夜間部が道徳に取り組みました。以下の自作教材をもとに、各自の考えを交流しました。B−(7) 礼儀
『それは、五月晴れのある日のできごとでした。淡路島は観光客で賑わい、道路は混雑していました。浩平君は、両親との久しぶりの家族旅行で、とてもうれしくて、車の中ではしゃぎ回っていました。目的地の淡路島にあるイングランドの丘に到着した浩平君一家は、さっそくかわいいコアラやたくさんの動物がいる「ふれあいの森」へ行くことにしました。ゴールデンウィークで観光客が多く、浩平君のお目あてのコアラを見るためには、長い行列に並ばなければなりませんが、浩平君一家は列の後ろに並びました。やっとお目あてのコアラ館に入ることができました。ものぐさな姿のコアラがいっぱいて、浩平君はうれしくて大はしゃぎです。お父さんも、激走するコアラを初めて見て大感激していました。
お腹が減ってきたので早めの昼食をとり、午後は浩平君が楽しみにしていた園内の大きな池を一周するユメハニー号の乗り場へ歩いて行きました。やっとユメハニー号の乗り場に着きました。しかし、ユメハニー号は子どもたちに人気があるため、乗るのを待つ家族連れで混みあい、待ちくたびれた子どもたちが列を離れて走り回っています。そんなとき待ちくたびれて列を離れた子どもの一人が、退屈のあまりか、列に並んでいる人の方に小石を投げはじめました。人に当たると怪我をさせてしまうかもしれないと思い、浩平君のお父さんは「人に当たるといけないから石を投げるのをやめなさい」と優しく注意しました。そのとき小石を投げていた子どもの母親が急に現れ「ごめんなさい」の一言もなく子を叱ることもなく、いきなり「おっちゃん怒ってるやろ。おっちゃん怖いし、石投げやめや」と言いながら、ユメハニー号を待つ人たちの列に戻っていきました。』
「これのよいのでしょうか?」という先生の問いに、「母親は子どもが小さいから、良いことと悪いことを教えていく方がいいと思います。」「先に母親が注意してくれた人に謝らないとだめ。そして、子どもに注意して、しつけのため教えてほしいと思いました。」「子どものお母さんがしたことは、子どもために良くないことと思います。」など、自分の考えを発表し交流しました。