歴史を学び,互いをもっと知る旅へ(2)
- 公開日
- 2012/11/01
- 更新日
- 2012/11/01
学校の様子
(2)浮島丸殉難者追悼の碑
1910年の「韓国併合」以来,土地や仕事を失った朝鮮の人達は家族ぐるみの日本への移住を余儀なくされ,さらに労働力として,強制的に日本に連れてこられた人達もいました。そして,ついに終戦をむかえ,強制労働と非人間的な生活からの解放,そして夢にまで見た故郷へ帰れる喜びを胸に「浮島丸」に3,735人(政府発表)が乗り込みました。ところが,その船は舞鶴湾に入った直後,突然すさまじい爆発音とともに船体は真っ二つに折れて海底に沈みました。確認できただけでも,婦人や乳幼児を含む524人の朝鮮人が亡くなりました。この碑の銅像は釜山を見つめ,「浮島丸」で犠牲になった人達の無念さがとても重く伝わってきました。
タルづくりでお世話になり,またこの銅像の作者でもある余江先生に解説していただき,みんなで折った千羽鶴を捧げ,黙とうをしました。