第14回 『入学式』
- 公開日
- 2017/04/07
- 更新日
- 2017/04/07
学校の様子
本日、午前10時より本校7階メモリアルホールにおいて、第14回入学式が挙行されました。
120名の第14期生の皆さん、ご入学、本当におめでとうございます。
いよいよ中高一貫校である本校における6年間の学校生活のスタート地点に立ちました。本校の校是「進取・敢為・独創」のもと、6年後、皆さんがりっぱな若者となり、自らの夢を実現するために、新たな世界に飛び出していくことを願います。そのために、まずは、この中学校3年間を有意義に過ごせるように、教職員及び仲間とともに、一生懸命がんばりましょう。
『創設以来、皆さんの先輩方が刻んでこられた西京附属中の歴史に、あらたな1ページを加え、さらに充実した中学校生活を築いていただきたいと思っております。皆さんの、ここ「西京」での生活は、今日を第一日目として始まり、最初の三年間の中学校、それに引き続く高等学校エンタープライジング科での三年間と、あわせて六年の長きにわたる学校生活がいよいよスタートします。中学・高校時代という、心身ともにもっとも大きく成長し、子供から大人へ、精神的にも自立した人格に成長していくこの時期は、まさに人生の「春」とも表現されることもある時期です。皆さんの生き生きとしたエネルギーで、この素晴らしい時期を充実した六年間にしてほしいと思います。そこで新入生の皆さんに、まず2つのことを話しておきたいと思います。
一つ目は、今回、皆さんが超難関といわれた入学試験に自らの力で突破したという事実をしっかりと胸に刻んでおいてほしいという事です。当然のことながらご家族のご支援や周りの人からのサポートがあったからこそだと思いますが、最終的には一人で入試に立ち向かい悪戦苦闘した結果、得られた合格です。その事が、本日の晴れの舞台に繋がっていることをいつまでも自信として持ち続けてほしいと思います。と同時にこの事はすでに過去のことであり、これからの中学校生活・高校生活は、その栄光を一旦リセットした上で、0から学習・取組を行ってほしいと思います。
二つ目は、皆さんが入学された中学校は、附属中学校の名の通り、西京高校へつながっているということです。西京高校は、全国に多くある普通科高校とは少し違います。卒業時の進路目標を国公立四年制大学とし、進路実現のためにかなりの量の学習をしながら、一方で「人と繋がる力」「社会と関わる力」をつけることを目指す専門性の高い高校です。今春の高等学校エンタープライジング科十二期生の進路結果は、学科開設以来の目標を上回り、進路実現への大きな扉を開けてくれました。また、一昨年、文科省よりスーパーグローバルハイスクールの指定を受け、国際的に活躍できるリーダーの育成に積極的に取り組む全国屈指の進学校でもあります。その学校に繋がっていることを常に意識して、中学校でのすべての学習に積極的にかつ主体的に取り組んでほしいと思います。六年後、ここにいる新入生の全ての皆さんが、一人ひとりりっぱな若者となり、自信に満ちた表情でここ西京を後にし、自らの夢を実現するために、新たな世界に飛び出していくことを願っています。私たちも、本校の教育理念であります「進取(新しいことをどんどん受け入れていこう)」、「敢為(あえて難しいことにチャレンジしていこう)」、「独創(ひとのまねではない、自分だけのものをつくりあげよう)」の考えのもとに、六年後が希望に満ちた船出となるよう、全力で皆さんをサポートすることを約束したいと思います。
この6年間、勉強に、部活にその他様々なことに一生懸命に励む皆さんには、きっといろいろなことが起こるでしょう。楽しいことばかりではなく、悲しいこと、苦しいこと、様々な困難が待ちうけているかもしれません。そういう時こそ、あきらめたり、逃げたりたりせずに現実を受け入れ、心を落ち着かせるとともに、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジしてほしいと思います。挑戦による失敗は成長へとつながります。失敗に目を背けたりごまかしたりしなければ、「失敗」は「知恵」に変わります。未経験の課題に取り組めば予期せぬ事態に遭遇し、迷うことも悩むこともあるでしょう。その時は大いに迷えばいいのです。とことん悩めばいいのです。その中で自分が見つけたもの、体で覚えた事を人生の財産にしていってほしいと思います。
「諦めなければ、道は開ける。」本校学術顧問でノーベル物理学賞 受賞者の赤崎勇先生の言葉を皆さんに贈りたいと思います。また、これらの学校生活で得た知識や経験を持っているだけでは、優れた人とは言えません。その得た力を自分の幸せのためにそして社会に貢献するために発揮してほしいと思います。』
入学式 学校長式辞 より 抜粋
保護者のみなさま、お子様のご入学、まことにおめでとうございます。ご入学にあたっては、様々なご心配やご苦労がおありだったと推察いたします。中学生の多感な時期ですが、心身ともに、大きく成長する時期でもあります。一人一人を大切にした、また、それぞれの個性の伸長を目指して、ご家庭のご理解とご協力のもと、確かな教育活動を展開していきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。