学校日記

『「古典の日」を契機とした伝統文化体験〜2年生〜』

公開日
2015/09/21
更新日
2015/09/21

学校の様子

9月18日(金)4限、筑前琵琶橘流日本橘会師範の谷口旭佳氏をお迎えし,筑前琵琶の解説と「平家物語—『扇の的』『祇園精舎』」の解説・演奏を聴き,琵琶の演奏と共に群読もしました。国語の授業で学習もしましたが,生の演奏と語りによって原作の生き生きとしたリズムや言葉の美しさを改めて体感することができました。
 琵琶という楽器は,しなやかな形に月をかたどった模様が施され,繊細に転がるような音とエキゾチックで力強い響きを織り交ぜながら私たちを物語の情景へと誘っていきます。そんな鮮やかな演奏から想像しにくいのですが,楽器自体は大変重いのだそうです。今日は多数の希望者から選ばれた4人が演奏の体験もさせていただきました。体験した生徒も,予想以上の重さに驚いたようです。
 締めくくりに,京都に生きる中学生の皆さんもいろいろな形でもっともっと古典に親しんでいってほしいとお話しされました。教科の学習に留まらず,よき伝統,文化や歴史に興味をもったり親しんだりしていく機会になることを期待しています。