『心配です。台風16号』
- 公開日
- 2014/09/19
- 更新日
- 2014/09/19
学校の様子
本日7,8限目を使って、全学年でテスト前サテライト学習をおこないました。
この時間では、教科の先生への質問時間を確保するとともに、自ら学ぶ習慣を育むことを目指しています。
難しい「問題」に出会ったとき、すぐに聞ける相手、教えてくれる先生が傍にいてくれることは大変心強いですね。でも、「分からない、だから教えてもらおう!」と安易に質問することは危うさをはらんでいます。
「分からない」、「考えてみる」、やはり「分からない」… この過程をある程度経てから教えてもらうと理解の深さが違います。ネット上で何かワードを入力して検索したら、大量の情報が手に入りはするが、それは「分かった」ことにはならないのとよく似ています。
「情報」はそのままでは「知識」にはなりません。「知っている」ことと「分かっている」ことの間には大きな隔たりがあるのです。
例えれば「情報」は「食材」のようなもの、そのままでは「料理」にはなりません。手間暇をかけて「加工」しなければ美味しい滋味あふれた食事にはなり得ないのと同様、あふれるばかりの「情報」を手に入れたとしても、それだけではあまり有用ではないのです。
サテライトでは安易な質問会をおこなってはいません。一見遠回りなようでも、一人で分かるまで頑張ってみる手助けをするに過ぎません。私たちはそうした積み重ねこそが「骨太の学力」を培ってくれると信じています。
来週、台風16号が日本に接近しそうです。さらなる災害がこれまで被災された方々や、われわれに降りかからないことを願ってやみません。そのためにも、われわれが手にした「情報」をどのように判断して行動するのか、そのことが問われているのかもしれませんね。
皆さまはどのようにお考えになりますか…