『学ぶことの意義』
- 公開日
- 2014/09/18
- 更新日
- 2014/09/18
学校の様子
本日、定期テストを控えて学習に余念のない各教室を見て回っていると、気がついたことがあります。それは子どもたちの「まなざし」です。
「試験」を受ける以上、よい結果、よい点を取りたいと願うことは人情です。しかしながら、そこに偏れば「学ぶ」ことに対する姿勢が揺らぎます。結果としての「点数」に拘りすぎることはとても危ういことです。
「分かる」ことの楽しさ、新しい「知識」に出会ったときの喜び、できなかったことができるようになったときの「ときめき」などなど。私が見た本校の子どもたちの「まなざし」には、そうしたものが感じられて本当にうれしく思いました。
先の冬季オリンピックで活躍した竹内智香選手(スノーボードアルペン選手・オリンピック銀メダリスト)が、レースを前に次のような言葉を述べています。
「100点満点のための準備ではなくテスト範囲以上の事を学び、いつでも全ての課題にどんな角度からでも答えられる準備をしてきました。だから今は、そのテストを受けられることが心から楽しみです。」
幾度もオリンピックに挑み、自分が納得できるパフォーマンスを追求してきた竹内選手らしいコメントだと思います。
「試される苦しさ」はもちろんあります。不安もあるはずです。こんなはずじゃなかった、と落胆するかもしれません。それでも一歩踏み出さなければ、次のステージは見えてきません。
私は全ての生徒諸君に対して心から願っています。
百点満点ではなく、「挑戦する勇気」を、「諦めない心」を、そして「自分を信じる強さ」を手に入れるために頑張れ!と…
保護者の皆さま。どうかお子たちを見守ってやってください。お願いします。