◎指導方針
はるか昔、遠くギリシャの時代から人間が身につけるべき正課とされてきた「音楽」。西京ではそれを吹奏楽という編成で学び、楽しみ、披露します。
主に、楽器ごとの仲間づくりを大切にして練習を進め、中高の先輩の指導や、年に2回は専門の先生を招いてそれぞれの楽器を最大限に楽しめる技能を身に付けます。
そうした努力の上に、表現したい気持ちを実際の発表で発揮できるよう、通常週に1回の合奏練習を行っています。部員全員が集まるこの「合奏」と毎日の「終わりの会」は、自分に、またお互いに厳しく、時にはなごやかな時間とし、明日への糧となればと考えます。
顧問・指揮者の言いなりに演奏してコンクール実績だけ伸ばすというよりは、「楽譜を読む」とは、「いい響きを生むためには」という基礎基本を、生徒がパート練習などで応用して演奏に反映させる、という発想です。
◎活動状況
練習日は、平日毎日。毎週土曜日。日曜日は基本は休み。ステージ前は練習日が増えることがあります。
長期休業期間中は、期間の約半分が練習日。
3学年そろった状態で、フルート約5人、クラリネット約10人、サクソフォン約6人、トランペット約6人、ホルン約6人、トロンボーン約6人、ユーフォニウム約3人、チューバ・コントラバス約5人、パーカッション約8人の、比較的均整のとれた編成で、オーソドックスな吹奏楽曲や新作曲、オーケストラ曲やジャズ、ニューミュージック、歌謡曲の編曲など、あらゆるジャンルに取り組みます。
主な発表の場は、依頼演奏(5月)、駅ビルコンサート(6月)、合同練習会、吹奏楽コンクール(7月)、文化祭(9月)、総合文化祭(11月)、アンサンブルの集い、アンサンブルコンテスト(12月)、自主演奏会Saikyo Sound Spirits(1月)、その他、歓迎行事など。
学校規模からすると、大編成A組でのコンクール出場はぎりぎりの線、という感触ですが、3年生を中心に、2年生もそれに劣らぬ実力を付けることで、府大会3年連続金賞。アンサンブルコンテストでは、2年連続金賞。昨年度、高校が小編成の部で京都府代表となり、関西大会に新出したのを受けて、中学校もいっそう、仲間意識、向上心が高まっています。
よほど入部者が多くなければ楽器を購入していただく必要はありませんが、年間で約2万5千円の出費があります。
練習には各教室と7階をお借りしています。本来は教科学習の場、集会、儀式的行事の場です。原状回復以上の使い方を心掛けましょう。