3年生 人権学活
- 公開日
- 2014/01/14
- 更新日
- 2014/01/14
学校の様子
本日6限目に、3年生は「一人ひとりの夢を育てるために 一人ひとりの進路を守るために」と題して、人権学活をおこないました。
この人権学活のねらいは、働くことが自らの能力を発揮して社会に貢献するという自己実現であるととらえるとともに、働くこと自体が基本的人権の1つである、ということを生徒諸君に考えてもらうことです。
そのための題材として「社用紙」(会社などで採用の面接に用いる質問紙)を取り上げ、グループワークをおこないました。ここでは単に知識的な理解を求めるだけではなく、グループごとに「統一用紙」(基本的人権を踏まえた上での質問紙)を作成してもらいました。意見交換も活発にでき、理解も深まったと感じます。
「就活」という言葉が日常にあふれる中、多くの中学生諸君もなんとなく「自分も将来は仕事に就くのだろうなあ」とは思っているようです。確かにまだまだ現実味を帯びてはいないのですが、いざその場に臨んだときに、個人の職業選択の自由を阻むような社会的制約はあってはならないのだ、ということを学んでもらいたいと願っています。
第16代アメリカ大統領のエイブラハム・リンカーンはこう述べました。
「世に卑しい職業はない。ただ卑しい人間があるのみである。」
できうるならば、世間でまことしやかに言われる「勝ち組・負け組」などと言った「物差し」に左右されることなく、彼らが自分の仕事に「誇り」を持って携われるように、私たち大人が道を示していきたい、と心から思います。