秋季新人大会の結果(1)
- 公開日
- 2013/09/03
- 更新日
- 2013/09/03
部活動
【顧問よりのレポート】
軟式野球部
8月31日(土) vs西ノ京中学校 0−3で惜敗
9月1日(日) vs中京中学校 0−2で惜敗
最後まで粘って戦ったのですが、「1点」が取れずに敗れました。後2試合、まずは1勝を目指してがんばります!
西京祭文化の部を間近に控え、毎日慌ただしい中ですが、いよいよ新人戦がはじまりました。どの運動部も1・2年生が中心となり、新たな目標に向かって鍛錬を続けています。
本校は「文武両道」を教育実践の一つとして掲げています。私は、これを「学問とスポーツともに秀でている」または「学問とスポーツを両立する」という、一般的な意味と少し違った視点で捉えています。
『バカの壁』の著者としても有名な養老孟司氏が、以下のようなことを述べておられました。(以下要約)
「江戸時代は、脳中心の都市社会という点で非常に現在に似ている。江戸時代には、朱子学の後、陽明学が主流になった。陽明学というのは何かといえば、『知行合一』。すなわち、知ることと行うことが一致すべきだ、という考え方だ。
これは、『知ったことが出力されないと意味が無い』という意味だと思う。これが『文武両道』の本当の意味ではないか。文と武という別のものが並行していて、両方に習熟すべし、ということではない。両方がグルグル回らなくては意味が無い、学んだことと行動とが互いに影響しあわなくてはいけない、ということだと思う。」
全く同感です。「全力を尽くす」ことは確かに大切ですが、常に100%エネルギーを放出していれば、最後は空っぽになってしまいます。私自身がコーチとしてよく言っていた言葉があります。「休むことも練習だよ…」
成長期においては、「input(入力)」と「output(出力)」をバランス良くおこないながら生活することが肝要です。彼らは決して無為に「休んでいる」とは限らないのです。次の飛躍に向けて、しっかり力をためていることも多いのです。
われわれ大人は、子どもたちが「疲れ果てて」しまわないように見守る必要があります。西京の目指す「文武両道」、生徒諸君や保護者の皆様にご理解いただけるよう、これからもお伝えしていきたいと思います。