学校日記

David O'Hare先生 ありがとうございました!

公開日
2013/07/19
更新日
2013/07/19

学校の様子

 本校ALT (外国語指導助手) として、3年もの長きにわたり生徒諸君の指導をしていただいてきましたDavid O'Hare先生が帰国されることになりました。

 O'Hare先生には、教職員の朝の打ち合わせにおいて、大変流ちょうな日本語でご挨拶をいただきました。その後、2限目に3−Bで最後の授業をしていただきました。授業参観等でご存じの保護者もおられるかと思いますが、大変明るくフランクなお人柄で、生徒諸君にとっても親しみの持てるALTの方であったように思います。これまで本当にありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております。

 さて、ALT (外国語指導助手)という言葉。われわれにとってはなじみ深いのですが、保護者の皆さまにはいかがでしょう。 

 朝日新聞社によれば、『小中高校などの英語の授業で日本人教師を補助する。国が87年から実施している「語学指導等を行う外国青年招致事業」(通称・JETプログラム)で、世界の英語圏から大学を卒業した青年を日本に招致。〈中略〉最長3年契約で、県や市町村から給与をもらう。JETプログラム参加者にはALTのほか、県庁や市役所などに配置されるCIR(国際交流員)がいる。』とあります。

 この事業がはじまってから、すでに25年以上が経過しているのですね。大学の入試改革にも取りざたされていますが、今後の英語教育は大きな変革期を迎えています。小学校での必修化も議論を呼んでいます。ただ、どのような方針がとられるにしろ、「伝えたいもの・伝えられるもの」がなければ、どれだけ「言語」を学問として学んだところでコミュニケーション力が高まるとは思えません

 そうした意味で、O'Hare先生の最後のプレゼンテーションには「日本、京都そして生徒諸君への熱い思い」が強く感じられました。単なる語学習得にならない英語学習、私たちはそこを目指したいと考えています。本校の「英語教育」のこれからも、今大きな一つの節目を迎えようとしています。