学校日記

音楽発表会に向けて

公開日
2013/06/21
更新日
2013/06/21

学校の様子

 本日から、7月3日(水)に実施されます「音楽発表会」の取り組みがはじまりました。

 下の写真は、3年生6限目の様子です。さすがは上級生ですね。練習も手慣れたものです。リーダーが中心となって、パート別に活動しています。発表会当日の合唱が本当に楽しみです。

 私は、本校に赴任して以来、「合唱コンクール」ではなく、あえて「音楽発表会」と銘打っていることが少し不思議で、その意味を自分なりに考えてみました。

「本来『音楽』は順位をつけて争うようなものではなく、心の安らぎであったり、困難に打ち勝つ勇気をもたらすものだろう。しかし、学級が一つにまとまり一体感を感じる取り組みにするには、ある程度明確な目標があった方がよく、そのための表彰かもしれない。
 その上で、開校当初の先生方は、音楽を楽しむ本質を忘れてほしくなかったので、このようなネーミングにされたのかもしれないなあ。」

 どうでしょう?以上は私の勝手な想像です。
 ただ、現代社会において、この「問い」は大変示唆に富んでいるように思います。人生において「勝ち続けること、常に一番でいる」ことは誰にでもできることではありません。しかし「生きる目標を追い続ける」ことは、おそらくすべての人に可能であり、そこでの順位はつけられないはずです。
 
 生徒諸君には、この活動を通じて「音楽を楽しむ」という本質を忘れることなく、クラス全体の一体感を高めることを「競い合う」ような音楽発表会にして欲しいですね。