学校日記

人権学習 同和問題【3年学活】

公開日
2025/01/15
更新日
2025/01/15

学校の様子

3年生では、「全国水平社宣言」の原文を教材として人権学習を行いました。
授業の前半では、西光万吉の生き方、水平社宣言に込められた思いについて交流しました。後半では、さらに法務省の人権に関する世論調査のデータも参考にして、これからの自分の生き方について考えました。最後の振り返りでは、ペンの動く音だけが教室に響き、深く自分と向き合う時間となった生徒も多かった様子です。


生徒の感想より

〇全国水平社の原文を読んで、心打たれる強いメッセージを感じ、長年の差別で積もった人々の願いを感じた。知識として知るのではなく、その背景の思いまで理解することは、差別の根本的な解決策として有効だと思う。また、部落差別だけでなく、性別、人種、障害の有無などにも差別的な考えがこの世には存在している。それらを解決する根本的なものは、「人の世に熱あれ 人間に光あれ」という呼びかけに込められた人々の想いなのではないかと思う。これからもっともっと社会のたくさんの出来事に関心をもち、自分の考えを磨き、差別のない世の中を目指していきたいと思った。

〇世の中にはまだまだ差別があって、自分が差別になることをしてしまっていたらとても怖いと感じました。でもそれをただ怖がるだけじゃなくて、世の中の決めつけや常識に疑いをもって、人の違いを受け入れられるようになりたいです。その人の特徴が自分と違うと言っても、自分がその人のようになる必要も、その人が自分のようになる必要もなくて、それぞれが各自の特徴を認め、他者と比べないということが大切だと思います。今は世界の様々な問題について知り、昔よりは多くの文化や自分と違う人についてわかってきたけど、まだまだ全部知っているわけではないので、これからは「知る」こともできたらいいなと思いました。