学校日記

教育実習生の授業【2年数学】

公開日
2024/06/25
更新日
2024/06/25

学校の様子

モンティホール問題という確率の分野では数学者も巻き込んだ大きな論争があった話題を授業で扱いました。教育実習生が挑戦的な題材を選んだものだと思いましたが、授業進行もしっかりとしていて、なにより生徒が食いついて脳に汗をかきながら取り組んでいる様子が見られました。モンティホール問題とは、単純に言うと「3枚のカードのうち1枚が当たり。AさんからBさんが1枚を引いた後、当たりを知っているAさんが外れを1枚見せてくれます。このとき、Bさんはカードを交換したほうが得か?」という問題です。
外れを見せてくれるので、Bさんにとっては当りか外れかは1/2だから、交換してもしなくても同じだというのがひとつの考え方です。これに疑問を投げかけ、具体的に実験したり思考実験をしたり理論的に考えたり、予想を立てそれを説明できるよう思考を巡らせます。
今日の授業であなたは何を学び取りましたか?「直感とずれを感じませんでしたか?数学的に確率を求めることの大切さに気付けましたか?」教育実習の先生が最後に投げかけられた問いを、あなたはどのように受け止めるのでしょう。