学校日記

高校の先生による授業【1年理科/3年理科】

公開日
2024/06/12
更新日
2024/06/12

学校の様子

これまでも、週1回、高校の先生に授業に来てていただいていましたが、本年度から各クラス年間4回程度の講座をしていただく取り組みが始まりました。
高校理科への入門編として、理科への探求心を高めたり、先輩たちから「難しくなる」と言われている高校理科へのファーストステップとして、高校でも意欲的に学習に取り組めるようになるために、中学校で学習する内容の発展や先生方の専門分野などの内容で講座のご準備をいただいています。
12日(水)は3限に1年生で物理の講座、4限に3年生で科学の講座をしていただきました。
1年生は、秋ごろに学習する光についての内容でした。分光器を使うと、光が虹のように見えます。これを使って、太陽の光やナトリウムランプの光など、さまざまな光の違いを見ました。光のスペクトルを観察すると、同じように光っているように見える電球も、白熱電球・蛍光灯・LED電球の3種類で、異なった光が出ていることがわかりました。とくに蛍光灯は、他の光と全然違って見え、新しい発見をすることができました。
3年生は、先日まで学習していた物理のエネルギーに関連した内容でした。物理として学習した内容を科学の観点からとらえる学習で、高校化学で出てくる反応熱について学習しました。100mLの水の温度上昇を、カセットコンロで加熱したとき、水酸化ナトリウムと塩化水素を加えて中和反応させたとき、濃硫酸を溶かしたときで比較しました。中和や溶解で熱が発生することも、新たな発見でした。また、中学の実験でふれることのない濃硫酸を扱えたことも、よい経験になりました。そして、最後にこの日一番の歓声が上がったのはルミノール反応でした。警察の鑑識官の人が使っているのと同じ反応が、化学エネルギーから光エネルギーへの変換だということも、目で見て感じることができました。
クラスごとに来ていただいている先生が違うので、講座の内容も異なります。他のクラスの人と、どんな講座だったのか、交流をしてみてください。