卒業証書授与式 答辞より
- 公開日
- 2024/03/19
- 更新日
- 2024/03/19
学校の様子
卒業おめでとうございます。3年生からの答辞の一部を紹介します。
様々な制限が緩和された三年生。マスクが外れた友達の表情の豊かさに気づき、距離がぐっと近くなりました。また、これまでの二年間積み重ねてきた、経験や行動力を生かし、さらに成長できた年でもありました。企業から与えられた答えのない問いを追い求めたM7イノベーションタイム。すべて自分たちで作り上げたM8西京祭文化の部。東京で理想の未来社会を探ったM9東京フィールドワーク。中学校という枠組みを越え、現代、そして未来社会に向き合う日々でした。発想や行動一つで、社会をどんどん変えていけることを知り、どこか他人事のように捉えていた未来社会が、少しだけ身近なものへと変化しました。また、中高で行事を行えるようになり、中高合同開催だからこその盛り上がりや、先輩方が全力で取り組む姿などから、一段と高校生活への期待が膨らんだ、充実の最高学年でした。
岩佐校長先生がよくおっしゃっていた、「なぜ学び、何を学ぶのか」という問いがあります。仲間とともに切磋琢磨しあったこの三年間で、私が見つけた答えは、「学ぶ過程にこそ学ぶ意味がある」ということです。そもそも自分は何を知らないのか、この問題をどう解決しようか、見つけた答えをどう生かしていこうか、これらの壁について考え、乗り越えていこうとすることに、学ぶことの価値があるのだと思います。私たちが日々学んでいるたくさんのことは、簡単なことなんて、一つもありません。しかし仲間と西京で切磋琢磨し合う中で、私たちは成長してきたのだと思います。
さて、在校生の皆さん。私たち十八期生は、西京のこれからの「例年」を作るべく、励みました。ここからふたたび、皆さんが伝統というギアを回しながらも、新たな形で再開した西京を、精いっぱい、進化させ全力で楽しみ、皆さんらしい西京ライフを送ってください。