3年生 道徳の様子
- 公開日
- 2019/05/09
- 更新日
- 2019/05/09
学校の様子
Mission9 東京研修旅行のオリエンテーションとして、「グローバルリーダーの視点」と題し、道徳の授業を英語のみでしました。自分の大切なものを10個、10枚のメモに一つずつ書き出しそれをグループで共有しました。ここまでは簡単でしたが、3つ、さらに2つを捨てる時はとても悩んでいた様子。捨てる「大切なもの」にも個人差があり、中にはこの時点ですでに「友だち」や「個性」をあきらめる人もいました。
ここでは自分にとってほんとに大切なものをあらためて考えてほしかったのですが(涙)。
そして、視聴覚教材として、「もしも世界が100人の村だったら」から「スモーキーマウンテンで働く少女マニカ」を見ました。衝撃的な内容にみんな食い入るように真剣に見ていました。「こんな生活を本当にしているの?」「これって作り話?」「あったとしても大昔のこと?」などの声が聞こえてくるようでした。見終わったあとにさらに2つの大切なものをあきらめなければなりませんでした。
しかし、この時点で残しているメモは誰も同じなはずで、「命」「家族」「友だち」つまり命あるもの。でも実はそれは当然マニカにとっても同じなはず。では何が違うのか。自分たちには自分の命、それにとどまらず夢や未来を信じることが出来る。でもマニカには明日を信じることすら出来ない。
マニカには最も大切なことですら守れない。それが映画やフィクションではなく世界の現実なのです。グローバルリーダーとして君たちにはまず、世界が直面している地球上のあらゆる問題に目を向け、関心を持ってもらいたいと思います。そして、自分にはどうしようもできない大きすぎる問題だとあきらめるのではなく、また自分の置かれている状況はこんなにひどくないから頑張ろうというような短絡的な考えでもなく、グローバルリーダーとしてその問題を考え、一つでも少しでも解決に向かうように、変革を起していってもらいたいと思います。