『ブロック教材による実装回路実験と電流の可視化 〜技術科〜』
- 公開日
- 2019/01/24
- 更新日
- 2019/01/24
学校の様子
知る⇒触れる
今年度も2年生のエネルギー変換領域実習では独自開発のブロック教材を使って、電気回路の実装と電流の可視化に取り組んでいます。このブロック教材は、京都市技術科研究会の教材開発の一環として発案しています。目に見えない電気を少しでも想像上で可視化する事と実部品に触れ、その場での閃きやアイディアをすぐに具現化出来るように留意しています。回路構成では並列接続と直列接続、そして、それに伴う電気消費量の変化を実感できます。計算上の数値と実回路とを比較し誤差や効率の善し悪しが判断できるところです。また、回路を構成するうえで、負荷の違いが電流量に変化をもたらし、並列回路では等価回路にするといった工夫が必要になります。
2年生では理科とのカリキュラムマネージメントもひと段落、これから、実際の回路製作へと移行します。この分野では主に電気エネルギーについてのポイントを体験します。これから製作するLED電気回路は美術の作品とも関連しますので、丈夫で消費電力の少ない方が良いです。計算上の値と、誤差や効率の違い(誤差や効率は計算できません)によって生じる実際の発光観察をすることも経験知として大切だと考えています。生徒たちは様々な課題にチャレンジしていきます。