第6回・第7回「経済・知力フォーラム」
- 公開日
- 2010/11/11
- 更新日
- 2010/11/11
学校の様子
本日で最終回となる「経済・知力フォーラム」の特別講義の第6回と7回の紹介です。今日の講師は,京都大学教授の植田和弘先生と一方位誠治先生で,それぞれ3年A組と3年B組の生徒を対象に講義していただきました。
植田先生は「環境と経済を考える」というテーマで,環境とは自分の体そのものであることを,人間と自然との具体的な関わりの事例を通して,わかりやすく説明していただきました。また,過去の経済発展による環境破壊の事例をあげられ,持続可能な開発が重要であることや,環境と経済は二律背反するものではなく統合できるという方向性を示されました。
一方位先生は「環境と経済について考える」というテーマで,環境を守るための公害対策が経済発展をもたらした例として,自動車産業における排ガス規制が技術革新のひとつの誘因となり,それが国際競争力の基盤になったことを教えていただきました。そして,植田先生と同様に,環境と経済は二律背反するものではないことを,EUやドイツの環境経済戦略を例にあげて,今日の講義をまとめられました。