学校日記

第4回・第5回「経済・知力フォーラム」

公開日
2010/11/10
更新日
2010/11/10

学校の様子

 昨日に続いて,「経済・知力フォーラム」の特別講義の第4回と5回の紹介です。今日の講師は,同志社大学教授の野間敏克先生と大阪大学教授の大竹文雄先生で,それぞれ3年C組と3年B組の生徒を対象に講義していただきました。
 野間先生は「金融と経済」というテーマで,具体的に身近なお金の貸し借りの場面を設定して,生徒たちにいくらの利子で貸すかを考えさせながら,銀行の役割と利子の意味について,わかりやすく説明していただきました。また,金融取引における信用の大切さを学習するとともに,国債の累積が日本の資金の流れをゆがめていることや,グローバル化で新しい問題・政策の難しさが生じていることなども紹介していただきました。
 大竹先生は「仕事と市場」というテーマで,今年度ノーベル経済学賞を受賞された方の「サーチ理論」を,中学生にもわかるようにアレンジした市場取引のシミュレーションを実践していただきました。具体的には教授が持参された「阪大飴」を商品に見立て,その商品を実際に生徒同士で取り引きしあい,需要と供給のバランスによって取り引きがどのように変わったかを分析しながら解説していただきました。