遠山の金さんはいなかったのですが。
- 公開日
- 2013/01/21
- 更新日
- 2013/01/21
学校の様子
二条城が世界遺産であることはよく知られています。
隣にある本校も・・・、もちろん世界遺産ではありませんね。
以前から気になっていたのですが、皆さんもご存じでしょうか。
千本押小路の北東角に石碑が建っています。
石碑には「西町奉行所跡」と書かれています。
中京中学校は江戸時代、奉行所があった場所なのです。
江戸の北町奉行所の「遠山の金さん」はここにはいません。
ある資料には下記のように書かれています。
「この現中京中学校付近、千本通押小路東入ル北側一帯は、江戸時代に、西町奉行所(ぶぎょうしょ)があった所である。この奉行所は奉行のもとに与力(よりき)、同心(どうしん)と呼ばれる職員をもち、京都の市政一般、すなわち行政、司法、警察全般を担当し、さらに畿内幕府領の租税徴収や寺社領の訴訟処理にも当たった幕府の役所で、東町奉行所と各月交代で任についた。しかし両奉行所それぞれ与力20騎、同心50人で職員の数は少なく、各町の自治組織を利用して市政に当たった。 京都町奉行がはじめておかれたのは慶長5年(1600)、寛文8年(1668)からは常置の職となって幕末にいたった。中京区押小路千本角北聖町」
この屋敷から、犯罪の取り締まりなどに出動していたのでしょうか?
奉行所跡だけでは世界遺産にはなりませんか。
ところで「東町奉行所」はどこにあったのでしょうか?
ご存じですか、以外と近いところでした。