3月の言葉
- 公開日
- 2026/03/03
- 更新日
- 2026/03/03
校長室から
3月に入りました。早いもので令和7年度も残り1か月となりました。今月は、3年生にとっては、節目の月になります。6日(金)に公立中期選抜学力検査があり、9日(月)からは卒業に向けた取組、そして13日(金)は第79回卒業式と中学校生活を締めくくる大切な節目の月です。1、2年生にとっても学年を締めくくる1か月で、3年生を送る会に向けた取組や学年レク、修了式と来年度のスタートを見据え、充実した3月にしてください。今年度の締めくくりとして、改めて、学校教育目標を振り返ってみました。
中学生の子どもたちは、多感なこの時期を、いろいろ葛藤しながら挑戦し、悩み、苦しみ、失敗し成功し、これらを繰り返しながら成長していきます。そして、社会の矛盾にどのように対応していくのか、自分らしく生きるためには、友達とうまく付き合うためにはどうしたらいいのかなど、自分自身でその答えを見つけていきます。そのことが、たくましく生きることにつながるからです。「自分自身で、答え(あり方)を見つけ、たくましく生きていってほしい」という願いが学校教育目標「自分らしく ともに 生きる ために」です。この学校教育目標を自分事として考えてもらうように、4つの問いを年度初めに提示しました。
「自分らしく」を意識した問いとして、「夢中になっていますか?」です。何かに夢中になることで、自分らしさに気づくと考えます。「ともに」を意識した問いとして、「周りの人と良好な関係になっていますか?」です。家族や先生、友人など、周りの人との関係を良好にする気づきを与え、自分がどう行動するのかを明確にしてくれます。「生きる」を意識した問いとして、「目標ありますか?」です。目標を持つことは生きる力を与えてくれます。「ために」を意識した問いとして、「達成感がありますか?」です。達成感は喜びです。達成感を得るためにはどうしたらよいかを考えます。誰かのために、何かのために、自分のために、何ができるのか考えることは、どう生きるかを明確にしてくれます。
これら4つの問いを、今一度、問うてみてください。何かに気づくことができると思います。そして、これからも問い続けてください。本来の自分を見つけるために。