安全学活(避難訓練)
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
学校の様子
本日、6限に安全学活(避難訓練)を行いました。避難訓練に加えて、各クラスで担任の先生から、震災に関しての安全についてもたくさん確認事項がありました。
以下は、校長先生から集合した際にお話しされた講話の一部です。
平成7年(1995年)1月17日(火)午前5時46分、淡路島北部を震源地とする地震が発生しました。激しい縦揺れ、初めての体験でした。時間が経つにつれて、体験したこともないような地震が起こって、神戸の町がとんでもない被害を受けていることがわかってきました。高速道路が崩れ、ビルが倒壊し、町中に火の手があがっていました。
死者・行方不明者は6400人を超え、全半壊など被害を受けた住宅は約63万棟にのぼった阪神淡路大震災。私たちは、この震災を通して多くのことを学びました。
命の大切さ。つながりの大切さ。当たり前のことを当たり前にできる大切さ。
地震をはじめとした自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかわかりません。
したがって、地震の発生を防ぐことはできないので、 日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要です。このような考え方を「減災」と言います 。いざというときに自分も周りも守れるように。
大切なのは日頃の備え。そして、震災を自分事として捉えることです。
今日の避難訓練は、学校にいるときに地震が発生したという想定で行われたものですが、休日や深夜にあるいは自分一人で家にいるときに地震に遭遇する可能性もあります。 学校以外の場所で地震に遭遇したときに、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいのか判断できるようにすることが大切です。
また、皆さんはもう中学生ですので、地域から保護されるだけの立場ではなく、地域を支える役割を果たすことも期待されています。 自分たちよりも幼い園児や児童を誘導して避難したり、高齢者の方に何かできることはないだろうかと考えたりすることも大切です。
今日の避難訓練を通じて、1.学校や自宅などで地震に遭遇したときに気をつけることは何か、 2.災害に備えてできることは何か、3.災害時に地域を支えるためにできることは何かを、皆さん 一人一人がよく考えてもらえればと思います。
今後の人生に、この訓練がどうか生かされますように。