能楽体験・鑑賞教室行われる
- 公開日
- 2015/10/28
- 更新日
- 2015/10/28
伝統文化
本日の午後から毎年恒例となっているお向かいの河村能舞台での能楽体験教室を行いました。
初めに衣装の着付けを3年生が体験しました。豪華な唐織りをひも一本で着つけることや、腰巻きのパターン、そして長絹を着けて天女になったりすることを知りました。美しい姿でした。
能の歩行である摺り足の体験では、1年から3年までが舞台に上がり、初めはロボットのようでしたが、何度かするうちに体重移動も、ある程度スムーズに出来るようになり、目線も高くなりました。2人は面を当てての体験もしてもらいました。汗びっしょりで降りて来ました。ずいぶん緊張したのですね。
謡「高砂」の練習は、だんだん声が大きくなり、最後、笛・小鼓・大鼓・太鼓が入ってのは、大変贅沢な体験でした。
楽器の説明のあと、体験では、2年生がチャレンジしました。難しい楽器も適切な手ほどきを受けて、いい音が少し出ました。大鼓を体験した生徒は、後までも指がひどく痛いようでした。
鑑賞「高砂」では、習ったばかりの「高砂や〜」から始まり、勇壮で若々しい神舞に、こちらまで、祝福されている心持ちになりました。豪華な衣装、やや憂いを帯びた面、そして袖を翻す風が伝わり、舞台と見所が一体となった空気が流れました。
学校のこんな近くにこのような場所があり、全校生徒が一同に会して、伝統文化を体験鑑賞できることは、烏丸中学ならではのことです。最後の生徒代表感想でも言っていましたが、この体験をこれからの人生の中で忘れないようにしてもらえればと思います。