学校日記

「能楽体験・鑑賞教室」を実施しました!今年も“高砂や〜”

公開日
2013/10/31
更新日
2013/10/31

学校の様子

 昨日10月30日(水)の午後、室町小学校南隣りの「河村能舞台」で能楽体験・鑑賞教室を実施しました。この取り組みは、伝統文化で地域に縁(ゆかり)のある能楽についての理解を深め、体験を通して将来への文化の継承と地域理解・発信に努めようと、一昨年から実施し、今回で3回目です。河村能舞台は学校から徒歩でも3分で到着します。2年生は昨年に続いて2回目、3年生は3回目ですが、1年生にとっては初めての体験でした。(西陣中央小学校では2年に1度の割合で、学校で能楽鑑賞をされているようです・・・)
 最初に能舞台を管理運営していただいている河村純子さんより、能楽に関する解説がありました。能楽はアドリブや笑いがなく、厳かで凛とした空気の中で演じられるものです。能舞台の意味や構造、描かれている松と竹の絵について、また800年以上も守り続けられている文化の重み、これだけ幽霊が出てくる芸能はない・・・などとても心に沁み通るお話でした。っそそして、能楽にはなくてはならない”面”の紹介やその意味を話していただきました。生徒たちも、普段は正座をして背すじを伸ばす機会は少ないとは思いますが、講師の方のお話に緊張して聞き入っていました。
 次は謡の練習です。今回も昨年度に続き、結婚式でよく謡われる「高砂」です。先生の指示に従い、正座をして、背筋を伸ばし、お腹の底から一節一節を絞り出すように声を出していました。

 高砂や この浦舟に帆をあげて・・・

やはり難しかったですね。2・3年生は昨年も練習したこともあり、なかなか上手とのお褒めの言葉をいただきました。1年生も何度も練習するうちに何とか様になってきたのでは・・・!