「春めき」成長中!
- 公開日
- 2013/04/17
- 更新日
- 2013/04/17
からすま花暦
2月22日の放課後、旧生徒会本部の皆さんに、玄関のさつきの植え込みの中に卒業生を送る桜「春めき」の苗木を植樹してもらいました。植樹から2カ月が過ぎ、苗木は立派に成長し、青々とした立派な葉をつけています。苗木の横に「春めき」の立礼も完成しました。
この「春めき」は、神奈川県南足柄市の古谷富雄さんのご好意で、京都市の小中学校と子どもたちにと寄贈していただいたものです。苗木には古屋さんから次のようなメッセージが添えられていました。
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卒業生を送る桜「春めき」
新入生を迎える桜として「ソメイヨシノ」が定番ですが、卒業生を送る桜は見受けられません。
3月の中旬から下旬にかけ咲く桜に「春めき」があります。この桜は私が平成12年3月に農林水産省に品種登録したもので、ソメイヨシノより一足早く咲く桜として全国に広めています。
花の色はやや紫がかった鮮やかなピンク色で、一枝に付く花の数が多く、香りも楽しめます。樹高は最大8メートルで杯のように左右に広がる特性があります。
そして、以前から卒業生を送る桜として全国の小中学校に「春めき」を提供したいと考えていました。そのきっかけになったのは、平成22年5月、林野庁や農林水産省、社団法人国土緑化推進機構などが主催する「第21回森と花の祭典みどりの感謝祭」受賞会場での群馬県川場村川場小学校の堤 恵理子教頭先生と六年生の川田真理奈さんや金井夢乃さんとの出会いでした。
来春卒業する川田さんと金井さんに小学校の卒業記念に「春めき」を植栽していただき、全国の小中学佼に卒業生を送る桜として川場小学校がその第1号になっていただけないかとの話に発展しました。
その後、堤教頭先生と話を進め、平成23年1月に「春めき」の贈呈となり、卒業生を送る桜「春めき」がスタートしました。
平成24年2月には、大分市に100本を贈呈いたしました。今後は、出来る限り、多くの小中学校に「春めき」をプレゼントさせていただき、卒業の門出を一足早く咲く桜でお祝いしたいと考えます。
神奈川県南足柄市 古屋 宣雄
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このまますくすくと成長し、来年の卒業式にはきっと美しいピンクの花が見られることと思います。その日のために、大切に育てていきたいですね。