2年生「伝統文化体験学習(お茶の講習)」その1
- 公開日
- 2012/07/05
- 更新日
- 2012/07/05
学校の様子
2年生の総合学習の目的は、校区に根付く様々な伝統文化・伝統工芸に興味を持ち、それを通して地域の主体者としての自覚を高め、地域や伝統文化を愛する心を育てることです。今日は、室町小学校の南にある「俵屋吉冨 お菓子資料館」へ行き、お茶の講習とお菓子作り体験を行いました。
「俵屋吉冨 お菓子資料館」は、「日本の食文化の華”京菓子”伝承の技を明日へ」の目的で、昭和53年に京菓子文化の総合的な資料館として、烏丸店と同時にオープンしました。平成13年10月15日には、隣接地に新設された龍宝館内に移転増床し、京都の文化資源のひとつとして一層の活動の幅を広げています。連日多くの旅行者や修学旅行などの団体が訪れています。
最初に係の方から茶道に関するお話しをしていただきました。茶道の精神を四字熟語で表すと、『和敬清寂(わけいせいじゃく)』が適しているということです。この4つの文字の中には、すべてのお茶の心がこめられているといわれています。
◆「和(わ)」とは、お互いに心を開いて仲良くするということです。
◆「敬(けい)」とは、尊敬(そんけい)の敬で、お互いに敬(うやま)いあうという意味です。
◆「清(せい)」とは、清(きよ)らかという意味ですが、目に見えるだけの清らかさではなく、心の中も清らかであるということです。
◆「寂(じゃく)」とは、どんなときにも動じない心です。
お茶を飲むとき、お点前(てまえ)をするとき、また、お客様になったとき、お招(まね)きしたときなどに、この「和敬清寂(わけいせいじゃく)」ということばを思い出してください。
さあ、いよいよ待ちに待ったお菓子から・・・今日の和菓子は「てっせん」を模した、紫色が生える品の良いものです。黒文字を使い、ゆっくりと上品に?いただきました