学校日記

【英語科】第1回中高英語連携交流会「オシエテ!留学って何するん?」

公開日
2026/10/08
更新日
2026/10/08

学校の様子

10月6日(火)放課後、3年生の希望者を対象に、中高英語連携第1回オンライン交流会「オシエテ!留学ってなにするん?」を開催しました。西賀茂中学校は、今年度から紫野高校と連携し、英語科を通じて、中学生と高校生をつなぐ事業をスタートしています。夏休み明けに3年生が取り組んでくれた、「ALTの先生に災害が起こった時にどうすればよいか、アドバイスを考える」授業は、中高の先生方が協力して作成した授業です。高校生になったら、英語を使ってどんなことができるのか。交流会では、つい最近留学から帰ったばかりの2人の高校1年生と中学生をオンラインでつなぎ、なぜ留学したのか、いったところはどんなところで何をしていたのか、留学して感じたこと、中学生3年生なら今何をすればよいのか、わかりやすく紹介してもらいました。ちなみに、2人が行かれた国は、オーストラリアとドイツです。オーストラリアに行かれた方について、なぜオーストラリアに渡ったのか、それは自分が日本の航空会社が抱える課題を解決するために、海外の航空会社がどのような工夫や取り組みをしているのか調査し、日本に生かしたいと考えたからだそうです。行ってみて感じたのは、英語が少々つたなくても、行ってみて自分が話してみて、それで耳を傾ける人もいればそうでない人も多くいる。特にオーストラリアの英語は、異なる癖があって、最初は全然わからなかったそうです。しかし、徐々に聞こえてくるとともに、日頃やっていることは日本とさほど変わらないので、英語が少々できなくても十分やっていけること。それよりもむしろ、自分がオーストラリアで何がやりたいか、自分の好きを知り、それを探究できるようにすることが大切だと、教えて下さいました。もう一人の高校1年生は、グローバル・リーダーの養成を目標に、ドイツで開催された取組に参加されました。自分が留学中は、様々なことがありつつも、周りの人に助けてもらいながら取り組んでいたそうです。

 なぜ英語を学ぶのか?それは皆さんの未来へのパスポートだからです。でも、いきなり学んでも大変、ということはもちろんのこと。そのために、「好き」を見つけ、疑問を大切にしてほしい、と高校生からアドバイスがありました。まずは自分がやりたいことを見つけ、それに粘り強く取り組むことを続けようとすれば、いつか必ず周りの誰かが協力してくれることもアドバイスにありました。さらには、留学に行ってみて、もっと外国の人とコミュニケーションがとりたかったからこそ、今英語を学ぶモチベーションになっているとのお話もありました。大切なのは、まずは自分がつかみに行くこと。やってみて初めて分かることで、今自分に足りないことが何かが見えてきます。

 ちなみに、京都府では、「京の高校生「海外探Q留学」応援事業」という留学支援制度が令和8年度からスタートし、令和10年度までに300名、毎年100名の留学支援を行います。条件は、探究する課題を持ち、それを解決しようとしていること。語学力は不問です。一方で、自分が少しでもその探究を深めようと思うなら、できることは何かを準備することが大切です。3年生はこれから卒業探究が始まります。もし、4月からの支援制度エントリーに向けて、少しでも英語と探究の力を身に付け、自分の「好き」を追いかける準備に取り組めば、これまで見たことのない世界に飛び出すことができるかもしれません。最短で、来年の夏に海外に向けて挑戦できるチャンスを、この機会につかんでみませんか?

 さて、次回の交流会は、11月17日(火)の放課後、紫野高校生に、英語のスピーチの実践を見せていただきます。高校生になれば、どのくらい英語が使えるようになるのか、学ぶ見通しを共有させてもらう予定です。西賀茂から世界へ、ぜひ参加してみてください!

京の高校生「海外探Q留学」応援事業