学校日記

【1年生探究学習】なぜ「総合」の時間があるのか?

公開日
2026/05/28
更新日
2026/05/28

学校の様子

昨日の6限、1年生総合的な学習の時間では、Teamsで各クラスをつなぎ、これからの総合的な学習の時間についてのオリエンテーションが行われました。

「いま社会にはどんな問題があるだろう?」の発問に対し、クラスで挙手してくれた代表が、「地球温暖化」「海洋汚染」と答えてくれました。答えるたびに、他のクラスからも「おーっ!」と歓声が上がっていましたね。さらに、「学校生活の中でも…」と発問が重ねられると、「いじめ問題がなくならない」という声が出ていました。

そこで紹介されたのが、RADWIMPSが歌う「正解」の歌詞の一節でした。

「ケンカした友達との仲直りの仕方」

「傷ついた友達の励ました方」

「大好きなあの子の心の振り向かせ方」

どれも答えは一つではないはずです。こんな風に、世の中には答えが一つではない問いが無限にあります。なぜ「総合」の時間があるのか?それは、自分が解決したい問いを持った時、解決できる力を身に付けるためです。自分がこれから自分の進みたいと思う道を切り拓いていくときに、さらには共に暮らす人たちが、一緒に困難を乗り越えていくときに、少しでもみんなが幸せになれるように、答えが一つではない問いと粘り強く向き合い、自分たちの答えを見つけていきます。うまくいかないこともあるでしょう。その時は、視点を変えながらアプローチしてみて、何度も何度も挑戦してみてください。正しい答えを答えるのではなく、自分の考えた答えに、みんなが納得する説得力を持たせられるように根拠を集め、発信できるようにする。すると、きっと一緒にいる周りの人たちが、アドバイスをくれたり、いいアイデアを共に考えてくれたりするでしょう。そして、自分の考えをさらに進化させるための「新たな課題」が見えてきます。そう考えると、みんな毎日、このサイクルを繰り返しているのではないでしょうか?

「あぁ答えが ある問いばかりを教わってきたよ そのせいだろうか 僕たちが知りたかったのは いつも正解など大人も知らない」

これからの総合、自分が知りたい問いを追いかけられるよう、みんなでつながり、そして助け合いながら頑張っていきましょう。そんな皆さんを、追いかけていきたいと思います。楽しみにしています。

「よーい はじめ!」