学校日記

新年度を迎えて

公開日
2026/04/10
更新日
2026/04/10

校長室より

開校から一年が経過し、令和849日には入学式を挙行し、無事に新1年生を迎えることができました今年度の全校児童生徒618名が同じ学びに集い、新しいメンバーでの学校生活が始まります。


開校初年度を「挑戦期」とするならば、今年度は、その成果を踏まえて取組を形にしていく「実践期」と位置付けられます。三年目の「充実期」へ確かな歩みを進めるためにも、学校教育目標「未来に向かって しなやかに 伸び続ける」のもと、昨年度以上に創造的な教育活動を展開し、校内外の教育資源を生かした環境づくりを進めてまいります。


具体的には、施設一体型小中一貫校の強み・特長を最大限生かし、1〜9年生による縦割り活動をより発展させます。異学年集団の中で生まれる「活躍したい」「役に立ちたい」という思いは、同学年では得にくい新たな視点や気づきをもたらします。今年度はその経験を広げ、継続的な意欲を引き出し、互いの学び合いが一層豊かになるよう取り組みます。また、テストでは測りにくい非認知能力の育成にも引き続き力を入れていきます。昨年度のアセスメントで見えた課題「自己受容」の向上を図る新たな取組を開始し、子どもたちがありのままの自分を肯定的に捉えられるよう支援します。さらに、探究活動や実践的な外国語活動を通じて、将来への選択肢の拡充を図る取組も維持・発展させていきます。



加えて、学年担任制の工夫や裁量的な学習時間の充実など、教育の質を高める新しい取組も進めてまいります。特に、開校二年目を迎える今年度は、本校としての文化や学びの在り方を着実に形づくっていく大切な節目でもあります。子どもたちが安心して挑戦し、失敗を成長の糧とできる温かな校風を育み、地域の皆様との連携を一層深めながら、未来を切り拓く学びを支える体制整備に努めてまいります。



こうした教育活動の積み重ねにより、子どもたちがウェルビーイングを実感し、「未来に向かってしなやかに伸び続ける力」を確かに育んでいけるものと考えています。

今後とも、保護者・地域の皆様には、子どもたちが安心して学べる環境づくりにご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。学校全体がさらに発展していくことを願い、本年度最初のご挨拶といたします。