創立150周年を迎えて
- 公開日
- 2011/02/10
- 更新日
- 2011/02/10
校長室から
百五十周年を迎えて
本校の校長、酒井 望です。
本日、京都市立明親小学校創立百五十周年記念式典を開催いたしましたところ、このようにたくさんの方々にご参加いただき、まことにありがとうございます。
また、ご来賓の京都市教育委員会指導部学校指導課 首席指導主事 田上 恭史(たがみやすふみ)先生をはじめ、ご来賓の皆様には、ご多忙のところご臨席を賜り誠にありがとうございます。
この歴史ある創立百五十周年を学区内の地域の皆様や保護者の皆様、そして、児童のみなさんと共に、本校の教職員の一人として、迎えられます光栄に、感謝いたします。
わたくしは、創立百五十年という歴史を振り返り、現在を見つめなおし、未来を展望できますことに、まことに幸せを感じておりますと共に、責任の重大さを 痛感いたしております。
さて、今、本校の百五十年の歴史を振り返ってみますと、この明親小学校の前身は、淀藩の設立した「明親館」です。開設されたのは、万延元年(西暦1860年)五月十一日です。そして、明治五年の学制発布により、明親小学校が、設立されました。さらに、昭和十六年に淀町立明親国民学校に、二十二年には、淀町立明親小学校に、校名が改称されました。また、三十二年には、京都市に編入のため、京都市立明親小学校に改称され、現代にいたっております。
昭和の時代に入りプールや屋内体育館完成、平成の時代に入りプール新改修工事、ランチルーム完成、コンピュータ室や、明親ふれあいサロンなどが開設されました。
最近では、全教室の冷房化が行われると共に、北校舎一階、および、南校舎や西校舎などの耐震補強工事が完了しました。そして、昨年は、運動場の全面改修工事や飼育小屋の改修工事が行われました。そして、今年度は、二十年余りそのままだった体育館の暗幕や ステージの中幕、そして、袖幕が新しいものになりました。さらに、図書室のとなりの部屋に、新しい机や椅子が入りました。その部屋では、図書室の本を使用した「調べ学習室」として、活用しています。このように少しずつではありますが、児童の学習環境の充実が図られてきております。
この学習環境の充実や制度面の整備を活かして、児童一人一人を徹底的に大切にし、児童の学びを確かなものにしていくことが大切であると考えます。さらに、伝統あるよりよい校風づくりのために、先人の残していただいた素晴らしい精神や足跡に学び、教職員が 一丸となり、児童を育んでいきたいと考えています。
また、その教育の大切な営みを昨年立ち上げました 「学校運営協議会」を中心に、地域の皆様や保護者の皆様とさらに連携を深めて、児童にとって、今以上に素晴らしい楽しい明親小学校にしていきたいと考えております。どうぞ、ご協力・ご支援のほど、宜しくお願いいたします。
最後になりましたが、本校創立百五十周年を迎えるにあたりまして、多大なご尽力・ご支援、並びに、ご理解をいただきました地域の皆様や保護者の皆様、そして、創立百五十周年実行委員長様をはじめ、実行委員の皆様に心より厚く御礼を申し上げます。
平成二十三年二月十日
京都市立 明親小学校
校長 酒 井 望