5年 「言葉の意味が分かること」2
- 公開日
- 2020/05/18
- 更新日
- 2020/05/18
5年
さて,前回の記事で,
「言葉の意味が分かること」の文章に紹介されている
「言い間違い」について,少し触れました。
小さい子が
「歯でくちびるをふんじゃった。」(50ページ)
と言いました。
きっと5年生のみなさんは,
「・・・歯でくちびるを かむ!!!???(言い方合ってる?)」
と思うかもしれません。
この子は,本当は
「歯でくちびるをかんじゃった。」
と言いたかったんだろうなということが
みなさんにも何となく想像できると思います。
「ふむ」と「かむ」
なんとなく言葉の意味が似ていますね。
みなさんも,何となく動作が似たような言葉の
言い間違いをしたことはないですか??
この小さい子の
言い間違いの「原因」は,何だったのでしょう。
文章には,
多分,「かむ」という言葉を知らなかった。(50ページ)
その代わりに,知っていた「ふむ」という言葉を使った。(50ページ)
と書いてあります。
言い間違いの「原因」は,
「自分が覚えた言葉(ふむ)の意味の範囲を広げて使いすぎた」
と筆者は考えています。
このような,言葉の意味の範囲のとらえ方による言い間違いは,
私たちが英語を話したり,海外の人が,日本語を話すときにも
よく見られるらしいです。
下の図を見てください☆
1つの言葉をどのはんいまで広げて使うかは,
どの国の言葉であるかによって,ことなります。
たとえば・・・
図の左上の
日本語の「かかえる」について・・・
韓国語と中国語では意味が2つのに分かれていますね。
日本語の「かかえる」という言葉のはんいよりも
せまいはんいで2つあるみたいです。
このようなことを頭に入れながら言葉の意味を考えると,
どんな良いことがあるのか,
また筆者の考えを見つけながら,一緒に学習しましょうね☆