学校日記

校長室からご挨拶

公開日
2014/08/26
更新日
2014/08/26

校長室から

いのちは一つ かけがえのないもの

     伏見南浜小学校 校長 吉 川 孝


 本校は創立百四十二年を迎えた歴史のある小学校です。宇治川の流れを見ながら、明治維新に活躍した先駆者の志が感じられる歴史的に貴重な遺跡が見られる地域です。また、伏見の酒処として由緒ある酒蔵がある風光明媚な地域でもあります。
 その地で家族や地域の絆を大切に、子どもたちの心の中にある夢や願いが大切に育つことを願って学校教育に邁進しています。
 子どもは未来を創るかけがえのない存在です。その未来に向かってたくましく成長していってほしいと思っています。
 今、世界に起こっている問題は、決して根の浅いものではありません。世界で起こる紛争や核兵器の脅威、人間のみならぬ生態系の問題をはじめとして、人間が人間らしく生きることを脅かしている問題等があります。豊かに見えるこの世の中にも、解決されることを待っている様々な困難な課題が山積しています。
 大人たちのバトンを受け取って、その課題に挑戦して、解決への道を切り開いていってくれるのは、今の子ども達です。そのために、私達教職員も子ども達が未来に向かって素直に育っていけるように、よりよい生き方を連ねていければと思います。
 学校教育目標は、「笑顔かがやく南浜の子〜よりよい自分を求め続ける子どもたち〜」です。『いのちは一つ、かけがえのないもの』です。子どもたちの笑顔がかがやき、その一人一人のかけがえのないいのちの可能性を引き出す教育を、微力ですが一歩一歩進めてまいりたいと思います。
 今年度より、今まで実践してまいりました算数科の研究や食育の研究の積み重ねの上に立ち、心の教育の要であります「道徳の時間」の学習指導についての研究を始めました。まだまだ研究を始めたところではありますが、皆様のご意見やご協力をいただき、今後さらに進めてまいりたいと思います。
 学校教育は、学校が核となり、保護者の皆様や地域の皆様と共に創り上げていくものです。そのことを忘れずに、教職員一同進んでまいりたいと思います。
 今後とも、一層のお力添えを賜りますように、何卒宜しくお願い申し上げます。