6月8日の給食
- 公開日
- 2011/06/09
- 更新日
- 2011/06/08
学校の様子
◆ 今日の献立 ◆
・ごはん
・牛 乳
・にしんなす
・かきたま汁
今日は,「京のおばんざい」の『にしんなす』でした。
京都には昔 都があり 古くからのいいならわしや風習を大事に守ってきました。
周りを山に囲まれた盆地なので 海から遠い京都では,生の魚が手に入りにくかったのです。そこで 干した魚や 塩づけの魚を上手に使ってごはんに合うおかずを考え 今に受け継いできました。(伝統食です。)
『にしんなす』のにしんは,干したものを使います。「ソフトにしん」といって比較的やわらかく,調理時間も短縮できる物を使用しています。
蒸し暑い夏を乗り切るために,水分を多く含む夏野菜(特になす)は,体を冷やす大事な仕事をしてくれます。祇園祭のころには「はも」と「きゅうり」を食べる風習があります。
今日は,「脂肪分の多いにしん」と「油との相性の良いなす」を炊き合わせました。
このように味のとり合わせが良いものどうしを『であいもん』といいます。
にしんは,小骨が多く,家では食べなれないため,苦手とする子どもが多いのですが,食べなれて そして昔の人の知恵(不足しがちな栄養をとる。)を知り 受け継いでいってほしいと願って,年に一度 給食に登場します。
届いたお便りより。
「今日の給食は、にしんなすとかきたまじるでした。今日のにしんが干したにしんだということをはじめて知りました。また 今日のようなあう(であいもん)こんだてを出してください。」5年生
「かきたまじるが,たまごがふわふわでおいしかったです。」1ねんせい
「さかなのあじとかきたまじるがおいしいです。」1ねんせい
「今日のなすがおいしかったです。なすがきらいな人もいたけど,私は大好きでした。まただしてください。」4年生