学校日記

校長室から 春休み号

公開日
2013/03/19
更新日
2013/03/19

校長室から

校長室から 〜年度末にあたって〜

  学校も,卒業式と修了式を残して,今年度が終わろうとしています。
東日本大震災から2年を過ぎる月日が流れましたが,今も避難生活を余儀なくされている方がいらっしゃるという現実があります。そして,あらためて,この災害で,多くの方々が命を落とされ,未だに行方不明の方々がいらっしゃるということを忘れてはならないと感じています。
また,亡くなられたり行方不明になったりしていらっしゃる方々,幸いにして命は無事であった方々など,それぞれお一人お一人に,多くの関係する人たちがいるということまで想像することができる力をもつことが大切だと感じています。
この1年,子どもたちに,「人権を大切にするということは,想像力があるかどうかである」という話をし続けました。表面的に頭で「〜してはいけない」ということに終わらせないためにも,「こんな時,相手はどんな気持ちになるのだろうか。」と立ち止まって考えられる人になってほしいと思っています。今年度,「自らを問う力」の大切さを掲げ,「今,何をする時かを考えよう」とうったえたのも,こうした理由からです。
「人のために祈ることができる」そんな人間でありたいと思いつつ,今年度最後の通信とさせていただきます。ありがとうございました。