学校日記

校長室から 3月

公開日
2013/02/28
更新日
2013/02/28

校長室から

校長室から 〜卒業の季節に思う〜
 
 6年生の子どもたちが巣立っていく日が,いよいよ近づいてきました。私にとっては1年間だけの付き合いでしたが,6年生がいろいろな場面で活躍し,頑張ってくれたことが,下の学年にもよい影響を与えてくれたと思っています。
最高学年の姿がその学校に与える影響をあらためて感じました。もちろん,6年生に限らず,それぞれの学年がそれぞれのカラーを出し,池田東小学校を盛り上げてくれたことを嬉しく思います。
 一方で,各学年の課題もあると思います。各学年というより,各自の課題といってもよいかもしれません。けれども,子どもたちには,これからの成長の中で,いくらでも課題を克服していく機会があります。困った時にどうするのか,それが考えられる力を身に付けていってほしいと思います。

 様々な行事を通して,また登下校の際に,子どもたちを温かく見守って下った地域の方々,本当にありがとうございました。いろいろと混沌とした時代であると言われている中で,皆さん方が明るく献身的に接してくださる姿は,子どもたちにとって,本当に価値ある生きた教材だと思っています。

また,最後になりましたが,本校教育にご理解,ご協力いただきました保護者の方々,本当にありがとうございました。今思えば,6年間早かったなあと感じておられるかもしれませんが,成長の過程では,きっといろいろなことがおありだったと思います。皆さん方の悩みに,私たちがどれだけ応えることができたかどうかはわかりませんが,学校を支えていただいたことに感謝申し上げます。


 さて,ある新聞に,「あなたは何から卒業しますか。」という言葉が載っていました。「タバコは何年も前に卒業したし,子育ても一応終わったし‥」などと,稚拙なことを考えてみたのですが,これを「○○な自分から卒業する」と置き換えると,いろいろと今の自分に思いを馳せることができました。
 春は,別れの季節であると同時に,出会いの季節,そして新しいスタートの季節でもあります。こうした節目に自分自身を見つめ,一歩踏み出すことは,子どもたちだけではなく,私たち大人にとっても大切なことかもしれませんね。
正門の桜の木も,これだけ寒い日が続く中で,新芽を出す準備をしていることがわかります。きっと,今年の春はどんなふうに花を咲かせようかと,子どもたちのために思いを馳せていることと思います。残り少ない日々となりましたが,元気に登校してほしいと思っています。