学校日記

新しい流れ

公開日
2017/03/02
更新日
2017/03/02

校長室から

 朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいものがありますが,やわらかな日差しに春の訪れが近いことを感じさせることも増えてきました。今学校では平成28年度のまとめをしながら,次年度のスタートに向けての準備にも手を付け始め,あわただしい毎日が過ぎています。
 さて,新聞等で報道もされているように,日本の教育の基本となる「学習指導要領」が改訂されます。昨年末には文部科学省より答申が公表されており,この平成28年度中に改訂される予定です。今回の改訂の背景として,「急激な社会の変化」への対応が論じられています。例えば,AI(人工知能)やIOT(インターネットで多くのものがつながるしくみ)の普及などによって,今の子どもたちの65%が現在に存在しない職業につくであろうという試算があります。また,グローバル化,価値感の多様化,高齢化などによって,今の日本の社会は大きく変わって行くのは必至です。子どもたちには,そんな予測が極めて困難な時代の中を,自立して生き抜いていく力が求められています。キーワードとしては「社会に開かれた教育課程」「アクティブラーニング」などがありますが,また内容についてはパンフレットなどで周知していただく機会もあると聞いています。完全実施は平成32年ですが,「特別の教科 道徳」や「外国語」など,一部先行して実施されるものもあり,この桃山南小学校でも次年度からこれまでと違った動きが出てきます。具体的なことについては,学校だより等でお知らせいたしますが,皆さんにも教育に関するこの大きな動きについては,是非ご理解いただき,学校・保護者・地域の皆様が歩調を合わせて子どもの健やかな成長を目指していけたらと思っています。