学校日記

公開日
2016/09/27
更新日
2016/09/27

校長室から

 日本列島が今年の夏に記録的な猛暑に見舞われたことは記憶に新しいところです。地球温暖化の影響もあり,連日気温が35度を超える猛暑日に加え寝苦しい熱帯夜も当たり前。エアコンなしでの生活はとても考えられないような日が続きました。特に私たちが住む京都は地形的にも周りが山に囲まれた盆地にあるということで,全国的にも暑さについては(も)トップクラスでした。特に子どもやお年寄りなどには熱中症対策が必要で,水分補給や活動内容に気を使った場面が数多くありました。でも,その暑さも,「のど元を過ぎると…」。今は何をするにも絶好の季節,「秋」です。
 よく,「○○の秋」という言葉を耳にします。皆さんの今秋のテーマは何でしょうか?
 
 『読書の秋』…元は古代中国の韓愈が詠んだ「灯火親しむべし」(秋の夜長は明かりをつけての読書に適している、という意味)という詩だといわれています。秋の夜長に落ち着いた秋の虫の鳴き声を聴きながらの読書。もってこいのシチュエーションですね。
 『食欲の秋』…「天高く馬肥ゆる秋」ということわざがあります。過ごしやすい季節になって食欲も増します。肥ゆるのは馬も人間も同じ?
 『スポーツの秋』…体を動かすにも絶好の季節。熱中症のリスクも低く,スポーツの大会もたくさん開催されます。これからの寒さに備えて健康な体作りを!
 『芸術の秋』…ひんやりとした落ち着いた雰囲気の中で,いろいろな芸術にふれる。同じ作品でも,少し前の暑い季節とまた違って見えるような気もします…。
 『行楽の秋』…どこへ行っても気候がいいとその魅力は倍増されます。コスモスなどのきれいな花や,山では紅葉。どこへ行こうやら…。

 いずれにしても,暑い夏から解放され,今度は厳しい寒い冬に向かうこの季節。いい季節は短いものです。何をするにも適したこの『秋』を有意義に過ごし,文字通り『実りの秋』としてほしいと思います。