車石
- 公開日
- 2019/01/31
- 更新日
- 2019/01/31
校長室から
車石・車道研究会の皆様から,『車(くるま)石(いし)』を寄贈していただきました。小雨が降る中,学校まで運び込んでいただきました。
「車石」とは,昔の伏見と京都の中心部を結ぶ竹田街道に敷き並べられていた石のことをいいます。重い荷物を運ぶ牛車が通る車道(くるまみち)には,幅が九尺(2.7m)で,長さ一尺(90cm)の牛が通る道をはさんで,2列に花崗岩の石が敷かれていました。この石が車石で,その上を牛車の車輪が通ることから,車石の他にも輪通り石,輪石,輪形石などと呼ばれています。長年にわたりたくさんの牛車が通ったことから,車石の表面には車輪が通った跡のくぼみがついています。
伏見の歴史を紐解く,重要な歴史的資料です。正門を入ったすぐ右手の桜の木の下に置いています。学校にお越しの際に,ぜひご覧ください。車石を紹介する看板も,後日設置する予定です。