始業式より
- 公開日
- 2018/04/17
- 更新日
- 2018/04/17
校長室から
4月9日の始業式で,今年の学校教育目標を子どもたちに伝えました。
平成30年度 学校教育目標
「夢を描いて 未来を拓く子」
〜やさしく かしこく たくましく〜
まず,「夢を描く」とは…。
「夢」の捉え方は子どもたちによってまちまちです。なかなかイメージできない子もいるということを聞いたので,今回はできるだけ広い意味でとらえられるように説明しました。例えば,ケーキ屋さんや警察官など,具体的な職業は一つの夢ですね。また,野球の大谷選手や京都大学の山中教授など,実績のある有名な人を目指すのも一つの夢でしょう。さらに,エベレスト登頂や日本記録の更新など,達成が困難なことをやり遂げるということも夢として考えられるでしょう。でも,発達段階によって,そこまで具体的にイメージすることが難しい場合もありますね。
ならば,もっと身近な夢を見つけましょう。たとえば,あこがれの人。あんな人になりたいというのも立派な夢です。案外あこがれの人は近くにいます。例えばご家族,先輩,近所のお兄さんお姉さん…。また,もっと走るのが早くなって運動会で1位になるとか,児童会の本部役員になってみんなの前で活躍したいとか…。もっと広い意味で夢を捉えていけばいいのではないかと話しました。
大切なことは,何らかの目標をもって生活することです。それが子どもたちの自主性や向上心につながると考えています。
次に,「未来を拓く」とは…。
今の子どもたちが社会人となり,中心となって支えていくことになる21世紀の社会は,予測することが不可能な,まさに激動の時代であるといわれています。世の中の変化が加速度的に進む中,それにうまく適合しながら幸せな人生を送るためには,知・徳・体のバランスのとれた確かな力を身に付けていることが必要です。そのような力が備わってこそ,これからやってくる未来をより良いものとして自分の中に迎え入れることができるのではないでしょうか。
そのための道筋として,「〜やさしく かしこく たくましく〜」を加えています。
やさしく…自分自身を大切にすると共に,人も大切にする人間らしい優しい心。
かしこく…価値あるものに賛同し,公共の精神に基づいてよりよい生活を送ろうとする 前向きな姿。
たくましく…健康な心身。自信。自立心。
教職員一同,元気いっぱいの明るい『いきいき にこにこ』した桃山南の子どもたちの
姿を目指して,今年度も教育活動を進めて参ります。
保護者の皆様,地域の皆様,ご協力のほど,よろしくお願いいたします。