春隣(はるどなり)
- 公開日
- 2013/02/22
- 更新日
- 2013/02/22
校長室から
光の明るさに春を,風の冷たさに冬を感じるこの頃,春と冬とが「おしくらまんじゅう」をしているような日が続いています。
立春過ぎているのに,『春隣』などと冬の季語をタイトルに使ったのは,「春はもうすぐ隣りまできているのに・・・」という今の実感を伝えたかったからです。
冬の季語の中でも,厳寒のさなかに,まだ遠い春を想う『春を待つ』,そして日差しや風の柔らかさから春が近づいてきたことを喜ぶ『春近し』と春の到来を願う季語がありますが,今日の『春隣』は『立春』に一番近付いた『冬の季語』ではないでしょうか。
校内では,花々が先陣となって春を届けてくれています。
花育活動で児童が製作した寄せ植えが,本館前を明るく飾ってくれています。
また,校舎内では,先日,地域の方がお届けくださった「桃の花」が春の華やぎを広げてくれています。
廊下の靴箱の上に置かれた「桜草」が御陵の緑の輝きを背景に可愛く健気に,小さい春を歌っています。
本格的な春の登場が待たれるこの頃です。