授業実践力向上を目指して
- 公開日
- 2013/02/21
- 更新日
- 2013/02/21
校長室から
2時間目,本年度,最後の授業公開が行われました。
本年度,全教員が一人1回以上の授業を公開しました。
自分の授業を他の教員に参観してもらうことを通して,教員一人一人の授業実践力の向上を目指す取組です。
他者に見てもらうことを意識した取組により,教材研究や教材分析が深まる・児童の実態を基に育てたい力を明確した学習指導案を作成することを通して児童理解が深まるという授業者の育ちが見られます。
また,参観者においても,他者の授業参観からその良さを取り込もうとする主体的な学びの欲求の高まりを感じます。
双方の学び合いが,それぞれの授業実践力の向上につながり,日々の子どもたちへの指導に生かされていきます。
自校内での,このような相互研鑽の機会をこれからも継続・発展させていきたいと考えています。
今日は,音楽専科の教員が,「森」のイメージから音楽をつくる3年生の創作活動の様子を公開してくれました。
決まった旋律と旋律の間を,楽器の種類や演奏の方法を工夫した「森の様子の表現」でつないでいきます。
トライアングルや,鉄筋,太鼓,ギロ,タンバリンなどで,森の光や,動物,川のせせらぎなどを表現しています。大きな音,やさしい音,吹いたり,こすったりと音の出し方や,楽器の使い方を工夫しています。
また,グループ同士や全体の場で聴き合ってアドバイスを受け,イメージに沿った表現になるよう練習を重ねていました。
「小鳥が朝を知らせています。リスは木の実を食べています。狼が岩陰に隠れています。森のそよ風が葉をゆらします。これから朝の始まりです。」
「春の朝です。そよ風がそよそよと気持ちよさそうにふいています。小鳥も元気良く朝の歌を歌っています。リスはどんぐりを「カッカッ」と割っています。今日もわくわくする一日が始まりそうです。」
グループごとにこんなに素敵な言葉を使ってイメージした「森の朝の風景」を,言葉を音楽に変えて表現している感性の豊かさやみずみずしさに深く感心しました。