「子ども救急隊になろう!」2
- 公開日
- 2013/10/02
- 更新日
- 2013/10/02
保健室から
9月の身体計測前には,2回目のミニ保健指導をしました。今回は「鼻血の手当て」の仕方です。子どもたちは鼻を押さえると良いことを知っています。では,鼻のどの部分を押さえると,早く血が止まるのかを予想しました。1番は小鼻のところ,2番は鼻の真ん中,3番は目の付け根のあたりです。子どもたちの予想は2番が多かったですが正解は・・・1番の小鼻のところです。
その理由は,細い血管が集まっているからです。暑いとたくさんの血液が流れます。子どもたちに「細い血管にたくさんの血が流れたらどうなると思う?」と聞くと「たえられへんし,ぶちっと切れると思う」と,答えてくれました。「切れた血管を押さえると,血が止まりやすくなること」を「ホースの水」に例えて話しました。1番の場所の名前は,キーゼルバッハ部位」であることを話し,全員で声に出して繰り返しました。最後には早口言葉になりましたよ。そのユーモラスな響きが子どもたちには好評でした。
けがの手当ても,その理由が分かることによって,確かな知識となります。そして,いざという時に自分で手当てができるようになってほしいと願っています。指導後,鼻血が出た子どもは,キーゼルバッハ部位をきちんと押さえて保健室にやってきています。「けがの手当て◎」と言うと,うれしそうです。
詳しい内容は,お子達に聞いてみてくださいね。